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 第7回 カプラ(KAPLA)

今回は、ずっと紹介したかった、おもちゃ、「カプラ」をご紹介します。

<魔法の板 カプラ>

カプラは、一種の積み木です。

それが、全部同じ形なんですよ。
ジェンガの板のような、単純な板です。

それが、1:3:15の正確な比率でできているそうです。

カプラはフランス製で、ニスや防腐剤も使っておらず、軽くて安全。反りにくい木材を使用しているため、複雑な形も作れます。

・・・でも、それだけです。

色が付いている板もありますが、本当にそれだけ。
一つ一つ見ると、ただの板。

なのに、このお値段、高いですよね?

<子供は遊びの天才!>

こんなシンプルな積み木ですが、いえ、シンプルだからこそ、無限の可能性を秘めているんです。想像力の勝負です。

子供は本当に複雑な形を作ります。ただの板なのに、夢中になって遊びます。

私は、サイエンスドーム八王子という、科学博物館で、このカプラを知りました。
この博物館には、たしか1,000個入りの大きなケースが10個、置いてあるのです。

そこに子供たちを連れて行くと、2時間でも3時間でも、ずっと積み木で遊んでいます。
そして、できた作品がなかなか素晴らしい。
いや、親ばかですが、他の子の作品も素晴らしいですし、夢中になっているお父さんも結構います(笑)。

こんなシンプルな積み木で、いろんなものが作れるんですね!

<作品をご紹介します>

サイエンスドーム八王子へ行くと、子どもたちの作品が写真に撮られ、ファイルしてあります。
本当にどれも、芸術作品、といった感じ。
子供たちの可能性には感心してしまいます。

右は恥ずかしながら、私じゅんと娘(5歳)の共同作品です。
まぁほとんど私が作ったかな?

一段に、3枚から始めて、少しずつ枚数を増やし、一段12枚くらいまで、膨らませました。そしてまた減らして、ちょうちん型にしてみました。
中は空洞です。


それより、後ろに写っているタワーもすごいですね。

これは、別の親子連れ、お父さんと小学生くらいの子供2人で作っていましたよ。

もちろん、ぜんぶシンプルなカプラの板だけを使っています。

積み上げただけ。
のりも、釘も、一切使っていませんよ!

こちらは、8歳の長男の作品。

全部一人で作りました。

柵状になっている部分は、8mmほどの薄い側面を使って重ねていますので、結構苦労したようです。

こっちの後ろにも、すごいタワーが写ってますね(笑)。

今回は一人でしたが、友達と一緒に行ったときには、協力し合って、つなげたり工夫したりしていましたよ。


そして、思い思いに作って、5時の閉館の時間になると、いっせいにみんなで壊して片付けるんです。

これがまた、楽しい!

作るのは大変ですが、片付けるのはあっという間。

みんなで箱の中に片付け終わったときには、不思議な充実感があります。

ある子供が言っていた言葉が、印象的でした。

あ〜、おもしろかった!」と。


十分遊んで、満足したんでしょうね。

テレビゲームや電子ゲームで遊んだ後には、なかなか出ない言葉ではないでしょうか?

<難点は>

やはり、高価なこと。
ちょっと子供のおもちゃとしては、高いですね。

ですが、使ってみると、高い理由が納得できるおもちゃです。
特別なお祝いや、おじいちゃん・おばあちゃんからのプレゼントなどに、いかがでしょうか?

<まとめ>

楽天でも最近扱いはじめ、これからブームになりそうな予感です。
カプラの輸入代理店の方は、「インターネットではなく、ぜひ手にとって見て欲しい」とおっしゃっていました。

確かに手にとって見るのが一番ですが、まだ扱っている店舗はそれほど多くないようです。ネットの便利さも捨てがたいですよね。

つたない文章ですが、ウェブページでもカプラの魅力を伝えられたでしょうか?



一般家庭向け 200ピース

(2006年3月)

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